時間に縛りのないフリーランス。そのため昼ごろまで寝て、みんなが寝静まってから仕事を始めるという夜型の生活も可能だ。だが人によっては夜型の生活が合わない人もいる。自堕落な生活を送ってしまい仕事に支障が出たり、体を壊してしまったりすることもあるのだ。そのような場合は夜型から朝型にシフトする必要がある。
一般的に、早く寝れば早く起きることができる。そして、支障なく生活するために必要な睡眠時間は人によって違うが、多くの人は6時間から7時間前後の睡眠が必要だ。そのため遅くても日付が変わる前までに就寝することを心がけるといい。また質の良い睡眠を取るためには、寝る前の時間も大切だ。スマホやテレビ、パソコンを見ていいのは寝る1時間前までと決めたほうがいい。スマホやテレビ、パソコンが発するブルーライトには、脳を活性化させる効果があるからだ。脳が活性化してしまうと睡眠の質が落ちてしまう。そのため寝る1時間前、できれば2時間前になったらスマホなどを扱わないように心がけたい。
しっかり寝た後は、カーテンを開けて朝日を浴びることも重要である。朝日を浴びることで体内時計を正しい時間に設定しなおすことができるからだ。どうしても起きれない場合はスマホを見るのも効果的だ。朝日と同様にスマホのブルーライトでも体内時間を正せる。ただし、スマホを見ていると時間を忘れて過ごしてしまう可能性もあるため、制限時間を設ける必要があるだろう。こうした点に注意していけば、朝型にシフトすることができるはずだ。夜型が合わなかったなら試してみるといい。
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